第34回一期一会の基本情報
開催日時 | 2013年07月13日(土)午前10時30分 開始 |
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開催場所 | 銀座交詢社 10F会議室 |
講演者 |
鈴木 国彦 氏 |
講演テーマ | ”ずっと59歳“人生は挑戦! |
講師紹介
氏名 |
鈴木 国彦 氏 経済・経営評論家、現役シニアアイスホッケー全日本代表選手、日本山岳会員 |
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略歴 |
1930年 生まれ 1954年 東京大学理学部数学科 卒業 日経新聞記者などを経て経済・経営評論家になる 現 日本経営協会講師 元 日経スタッフ顧問 元 NHK文化センター講師 |
講師紹介 |
今回の講師 鈴木 国彦氏は信じられない程のバイタリテイーの持ち主です。 「若い人たちに励ましといたわりを届けたい」ということで、 官公庁や民間企業、学校などあらゆる分野の講師実績は、約15年間で数百カ所に上ります。 国内外で仕事に奔走する傍ら、アイスホッケーではシニア(40歳以上)世界選手権・日本代表の現役選手という一面もあります。 元五輪代表選手ら海外の実力者がひしめくシニア界で、時速200Kmのパットが飛び交う命懸けの競技に正対し、 「世界と戦うには健康と体力」がモットーとしておられます。 東京大学を卒業し、日本経済新聞の記者を経て、同グループの総合人材サービス会社の顧問を務めました。 現場では常に「人間関係がすべて」という教訓を肌で感じ、記者時代から親交のあったホンダ創業者・故本田宗一郎氏の言葉 「ものづくりは人づくり」「言葉は人の心」が今も生き続けておられるそうです。 宮城県仙台市で育ち、旧満州・鞍山へ移り住みました。旧制中学校では上級生になぐられる毎日で、 「今じゃ考えられないけど、負けてたまるか」と思っていたそうです。 中3のとき開拓団に動員され、終戦で鞍山に引き上げ、2年後に帰国しました。 鈴木 国彦氏の言葉を記載いたします。 「内戦状態の現地で日本人は有害者扱い。服も食料もなくて、肌着の裏にはシラミがいっぱいだった。」 過酷な生活の中で芽生えたのが「俺たちが世界に誇る日本をつくっていくんだ」という信念だった。 大学時代は「ドヤ街」で仕事を探し、学費を稼いだ。 「水兵の食べ残しにありつける」と横浜港のアメリカ船に乗り込み、油まみれで働いた当時をそっと思い出す。 現在、週1回のアイスホッケーの早朝練習に加え、多忙の合間を縫って登山を楽しんでおられます。 一昨年、3000m超の北アルプスで滑落し1カ月入院の大けがを負ってしまいましたが、 それでも「100歳を超えても数千m級の山に登る」と夢は壮大です。 年賀状の片隅には毎年「59(歳)の挑戦」と記し、生涯現役を宣言しておられます。 「青春とは心の持ち方。年を重ねただけで人は老いないからとはご本人の弁です。 これから社会に踏み出す予定の若い学生諸君にとってもまたとない価値ある仕事を知るチャンスです。 会員の方にとっても、日ごろ聞けない、貴重な御話が聞ける機会だと思います。 素晴らしいお人柄ですので、色々聞いてみてください、楽しいお話が聞けると思います。 どうぞご友人等でご関心の有る方をお誘いあわせの上、多数ご参加下さい。 |