第38回一期一会の基本情報
開催日時 | 2014年7月26日(土)午前10時30分 開始 |
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開催場所 | 銀座交詢社 10F会議室 |
講演者 | 矢澤 猛(やざわ たけし)氏 |
講演テーマ | “―ビジネスも、スポーツと同じく自分に厳しく信念を持って一生懸命だった!―” |
講師紹介
氏名 |
矢澤 猛(やざわ たけし)氏 日本テニス協会 理事 元 ソニー㈱ |
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略歴 |
昭和24年 東京 生まれ 武蔵工業大学工学部電気通信工学科昭和47年卒業 卒業と同時に Sonyに入社 職務経歴 その1
職務経歴 その2
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講師紹介 |
今回の講師 矢澤 猛氏は 株式会社ソニーで多くの全く新しい事を手掛け、成功に導いてこられた方です。 ソニーの様な大企業に就職した多くの方は、大企業の持つ安定した仕事に就くことになります。 しかし、少数ではありますが、新たな事に次々とチャレンジし、新規事業を立ち上げながら、企業人生活を送る人もいます。 矢澤さんは、この少数派の人生を選択されて来た方で有ります。 元々Sonyと言う会社は業界のモルモットなどと呼ばれ、人のやらない新しい事に常に挑戦してきて、その成功の積み上げで今の様な大企業になった訳です。 そして大企業になったSonyの社員はあまりリスクの多い製品開発は行わなくなったように思われます。 製品の持つユニークさは有りますが、それは他のメーカーとて同じ事です。 矢澤さんは、世界で初と言う製品を色々な立場で扱ってこられたようです。 書き換え型光ディスク、MOジュークボックス、かわいいロボット アイボ、などです。 海外での拠点作りもされています。 大企業に入社して、主に新規開発の仕事に従事して来られた、技術者の生活とはどのようなものだったのか? どのような苦労があり、どのような面白さが有ったのだろうか? 矢澤さんは 世界初の新しいビジネスにかかわりそれをグローバルに展開すると言う、もっともSonyらしい仕事の仕方をされてきた方だと言えると思います。 定年になって、今思う事はどんなことか? 今若い人に伝えたい事は何か?お聞きしてみましょう。 仕事を成功させながら、スポーツでも我が国トップのスポーツ界の要人として活躍されてこられた秘訣は何だろうか? スポーツの役員はどんな面白さがあるのだろうか? テニス界の裏話も聞けるかもしれません。 Sonyを定年退職された現在もテニスの役員として世界中を忙しく飛び歩いておられるようです。 確か 錦織圭選手もSonyの盛田正明氏(テニス協会会長)が育てた選手ですよね。 若い人も熟年者も興味が持てる、とてもグローバルで挑戦的なご経験を情熱を持って語って頂きます。 どうぞご友人等でご関心の有る方をお誘いあわせの上ご参加下さい。 |